アルミテープチューンについて (概要)
やっと少し時間ができたので、久しぶりの更新です。
さて、今回から少し前に話題になったアルミテープチューンについて書いてみましょう。
多少、今更感があるかもしれませんが、意外と知らない方も多いのでは??
「なにそれ?」って方は、
こちらの動画でも見てみて下さいね。
大体、電気モノとか磁石モノっていうのは、昔はオカルトチューンと言われたものですが、あのトヨタが特許を申請したということで、このチューンはにわかに真実味を帯びたみたいですね。
86を始め、実際にメーカー純正でアルミテープが貼られて売られている車種もあるそうです。
かなり難解ですが、特許の実物テキストが
こちらに公開されていますので、その筋の方はどうぞ。
でも特許の内容が難解なので、アルミテープチューンについては、たくさんの解説サイトも存在していますね。
本ページではいつものコンセプト通り、わかりやすさ優先で書いていこうと思います。 でもほんのちょびっとだけ、物理的にですかね。
「アルミテープチューンとは何か?」を一言で言えば、
「車体の各種部品に発生する静電気を除去することで、空気の流れを良くしてあげること」
です。
それをバンパーやガラスなどのボディーに対して行えば、車体の挙動が安定したり空気抵抗が減ったり、はたまたダウンフォースが増えたりし、エンジンルーム内のエアクリーナーボックスやパイプに対して行えば、空気の流れが良くなってパワーが出る、と言った感じでしょう。
まあ、サスペンションダンパーに貼ってオイルの流れをスムーズにするなんて使用方法もあるみたいですが、今回は取り敢えず空気との関係に説明を絞ってみますね。
電気や空気っていうのは目には見えないので、「論より証拠」で実際に色んな場所に貼ってみて、体感できるかどうかで判断する人が多いでしょう。
ですが本サイトでは、敢えて理論について軽く触れてみますね。 そしていつも通り、後で実践編とインプレに入ります。
結論だけ先に書いておくと、「貼る場所によっては思ったよりも効果があった」というのが私の感想です。
続く……。
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