NGKレーシングプラグ8

純正プラグを点検したら、カルキが付いた様に真っ白だったので交換。
冬の街乗り等も考えると、よほどエンジン廻りをいじっていない限り、8番で十分だと思われる。
DENSO系のプラグよりも、NGKのプラグの方が個人的にトルク感があり、フィーリングが好きなのでNGKを選択。
始めに、IRIWAYの8番を付けたが、これは下からトルクがあるが、カムが切り替わってからのドラマチックな吹け上がり感が薄かった。
しかし、IRIWAYは、リコールの対策が行われていないことが判明。
定期的に増し締めしないと、プラグが熱で緩んで、発火事故がおきることもあるらしい。
(実際に、IRIWAYでプラグが緩んで、オイルが吹いていた知人がいます。)
よって、リコール対策済みのレーシングプラグに交換。こちらは、ガスケットがステンレスで熱で緩むことはないらしい。
フィーリングは、IRIWAYとは結構違い、純正のプラチナプラグをそのままトルクを上乗せしたような特性である。
カムの切り替わりもかなりドラマチック。
また、車庫入れなどで、クラッチを繋ぐ時もかなり楽になった。

副作用:
プラチナと違い、2万キロ以内に交換しないといけない事以外に、特に無し。いいプラグです。

以上

写真1:純正プラグ(吸排気を含め、フルノーマル時。4000Km程度使用。)

電極溶解はしないと思うが、結構怖い…。
 

写真2:NGKレーシングプラグ8番 (非斜方タイプ)

使用後の写真はないが、程よくキツネ色に焼けていた。


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